みつやまは、京都の西陣で帯の仕立てをお届けしている会社です。
1本からでも大喜びで仕立てさせて頂きます。お気軽にお声がけください。
帯の仕立てで みつやまが提供できる事
- ご希望やお悩みに対して有識者が最善の提案をいたします。
- 手を抜かず、必要な工程を踏み、どこに出しても恥ずかしくないお仕立てをします。
- 帯の中に入れる「帯芯」など お客様に無断で安価なものを使いません。
みつやまの強み
帯の仕立て屋としては大手。
毎日、たくさんの帯を仕立てていますので、どこのメーカーさんのどの帯にどういう性質があるかを把握しています。
例えば「金糸は熱で縮みやすい」という一般論ではなく、メーカーAさんは、最近 コストカットのために糸数を減らしているので お太鼓部分が熱で引けやすくなっているなど。
また、仕立て直しやリメイク、作り帯への仕立てを通じて、他の仕立て屋さんが仕立てた帯が時間の経過でどういう状態になっているかも把握しています。
このような知識の蓄積により、多くのご希望やトラブルに対してより良い提案が出来ます。
帯の仕立てに必要な機材が全てあります。
ガード加工や樹脂を打つ為の大型機械からプログラムしたとおりに自動で縫製を行う最新のミシン、帯の両端をピンと張れるプレス機、ダブルチェックのかかる検針器まで、より良い仕立てを行うための設備投資を惜しまず行っています。
帯の仕立ては、最悪、針と糸さえあれば出来ない事はないのですが、上記の機材があるのとないとでは効率はもちろん、出来上がりの品質が全然違ってきます。
自慢のスタッフ達
20年ほど前、ものづくりの現場が人手不足に悩んでいた頃、弊社は「どうやれば良い人材がコンスタントに集まるだろうか」と考え、フレックスタイムに近い条件で求人を始めました。
これは功を奏したのですが、さらに今、その当時に入社したスタッフがベテランとなり、安定して良い仕事ができる強い会社を形作ってます。
帯の仕立てをしている帯の仕立て屋です。
外注ではないという意味です。
中間マージンが存在しませんので、そのぶん、多くの手間暇を帯の仕立てに注ぐことが出来ます。
帯に関する仕立ては全てやっています。
仮仕立、本仕立てから、九寸ミシン仕立て、つづれの本かがり、仕立直し、リメイク、ガード加工まで、
「これは出来ません」という仕立てはありません。
社屋、社用車は全禁煙。
着物や帯にうつったタバコの臭いが気になった事はないですか?
みつやまでは、社屋、社用車、全て禁煙です。
社長はもちろん、お客様も例外はありません。
帯の仕立て代・料金について
京袋帯 半幅帯 |
帯芯を入れない本仕立て | |
帯芯を入れる本仕立て |
名古屋仕立て(ミシン) | ||
名古屋仕立て(手縫い) | ||
開き仕立て(手縫いのみ) | ||
裏地付き開き仕立て(ミシン・裏地代込み) | ||
裏地付き開き仕立て(手縫い・裏地代込み) |
松葉仕立て(ミシン) | ||
松葉仕立て(手縫い) | ||
開き仕立て(ミシン) | ||
開き仕立て(手縫い) |
生地裁断が不要な場合 | ||
生地裁断が必要な場合 |
- 全て税込み価格です。
- 上記金額に帯芯は込まれておりません。
- 九寸名古屋帯のミシン仕立は、素材によっては品質面に悪影響が出る為、手縫いをオススメしています。
- 九寸名古屋仕立ての開き仕立て(裏なし)は ミシン仕立てを承っておりません。開き仕立て(裏付き)は承っております。
- 逆に八寸袋名古屋帯は、ミシン仕立をオススメしています。市場に出回っている帯の99%以上がミシン仕立です。
- 兵児帯は生地が一枚という形状なので切り継ぎやパッチワーク、きりばめは出来ません。
- 上記金額は、帯を仕立てた場合のお値段です。帯でないものを帯にリメイクする場合は異なります。
- 別途、送料と代金引換の場合は代引き手数料がかかります。金額に関しては こちらのページをご覧ください。
帯芯について
帯の仕立ての際に必要な帯芯は、弊社でご用意する事も出来ますし、持ち込みも可です。
弊社でご用意させていただく際は、担当者がご希望(仕立て上がりの風合いや価格帯など)をお伺いした後に帯に適した帯芯を提案させていただきます。
最も安いものですと690円の帯芯をご用意していますが、こちらは品質面に大きな問題があり あまりオススメしていません。
弊社が仕立て代に帯芯代を込みにしないのは、お客様に黙って こういう粗悪な帯芯を使いたくないからです。
このへんの事情を詳しく知りたい方は、こちらのページ(長いですけど)をご覧ください。
Q&A
お願いしてから どれぐらいの期間で仕立て上がりますか?
通常は1か月ほど頂いております。「お急ぎ便」をご利用頂くと1週間でお届け可能です。
お急ぎ便ほどは急がないけれども、少しだけ急ぎたい場合は料金不要です。
九寸名古屋帯の「開き仕立て」と 「裏付き開き仕立て」は何が違うのですか?
九寸名古屋帯を開き仕立てにすると、開いた部分の帯芯が裏から見えてしまいます。これをモスリンなどの生地で隠すのが「裏付き開き仕立て」、隠さないのが「開き仕立て」です。
どちらの仕立て方でも、着用時に帯芯が見える事はありませんので使用に問題はありません。
問合せ・ご注文フォーム
お電話でのご依頼は承っておりません。
お手数ですが以下のフォームよりお願いします。