雨続きの中、天気予報では花見最後の日と言われた4月2日@京都
着物のモデル担当と一緒に素敵な写真を撮ろうと意気込んで出かけましたが、
予想以上の、人、人、人。
南禅寺の写真撮影スポットと言えば、水路閣、鉄道跡
水路閣では 特に このアングルが有名ですが
人が多すぎて風情も何もない・・・
人が見えなくなるタイミングは、10秒中 0.5秒ぐらいですかね。
この一瞬に窓の中にいるカメラマンは5人。
向こう側から、こちらを撮ろうとしている方達と、私や私の背後から撮ろうとしている部隊は、お互いが邪魔な関係の相打ち状態。
しかし、譲り合いなんて言ってたら、たぶん一生撮れませんという雰囲気なので、皆さんグイグイ行きます。
写真中の 階段に登って撮る構図が、最も奥行ある写真が撮れるので特に人気なんですが ご覧のとおり順番待ちの列。
で、一人一人が人が消えるタイミングを待つものだから、なかなか進まない。
で、諦めて端っこの方で撮った写真がコレ↓↓↓
比較的 空いている このアングルでも 人が入らないタイミングで撮るのは大変でした。
【もう一つの定番の構図】水路閣の全体を迫力ある感じで撮りたい!
↑ ・・・とは言っても、常に こんな感じなので、人を入れずに撮ろうなんて狙いは、到底無理。
いちおー頑張ってはみたもののー
結局、こんなアングル・・・
しかし、良く見たら右下に人影・・・
撮影名所2 琵琶湖疏水のインクライン
南禅寺周辺で、お花見には最も適している桜が密集したスポット
風情ある線路跡な写真など撮れるわけがない・・・
確かに桜は沢山あるけど、撮れる角度がない・・・
前も 後ろも 右も 左も 大勢の人々。こういう時、キャプテン翼など少年漫画のノリでは
「そうだ、上だ!」
となるわけですが、
それでも人が入ってしまいますね
これ以上、あおると せっかくの着物が入らない・・・
後は・・・しいていうなら、この角度か
確かに桜は綺麗だけど、フツーのお花見写真という感じで南禅寺に来た意味が あまりない・・・
まとめ 写真撮影の場所としての南禅寺周辺はどうなのか
- 観光シーズンは外していくべき
- 時間帯にも工夫が必要
- この日は午後から人が増えました
- 桜は別な所を探した方が良し
- 着物姿の女性もチラホラ
人が多すぎ!とブツブツ言うだけの記事内容になってしまいましたが、
色々な方に着物や帯を褒めて頂いたりして、楽しかった一日でした。