とってもかわいいので手作りのプレゼントにもおすすめです。

今回は右側の二重丸つまみのヘアゴムを作ります。
左側の二重剣つまみのヘアゴムの作り方は初心者にもおすすめです。素敵な二重剣つまみで作るヘアゴムの作り方をご参照ください。

ヘアゴムの材料

● お好きな布(今回は帯芯のハギレで作りました。)
橙色(オレンジ)3㎝×3㎝ 6枚 (花)
蜂蜜色(ハニー)3㎝×3㎝ 6枚 (花)
濃抹茶色(アイビーグリーン)3㎝×3㎝ 2枚 (葉)
橙色(オレンジ)4㎝×4㎝ 1枚 (裏から貼る生地なので、花の外側と同じ色が良い)
深緑色(モスグリーン)直径5㎝の円 1枚 (くるみボタンに巻く生地)
● くるみボタンキット27㎜ 1セット
● ヘアゴム 22㎝ 1本
● パールビーズ 6㎜ 1粒
● ボンド(乾くと透明になるものが良いです)
● 洗濯バサミ 6本~8本
● ピンセット
● 布切ばさみ
● 濡れふきん(作業中に手やパーツなどを拭くのに使います)
花びらを作ります(二重丸つまみ)
花びらになる布2枚をそれぞれ三角に折ります。

外側になる布を上にして重ねます。
この時、2枚を図のようにずらしておきます。

真ん中をピンセットで持ちます。

手前に向かって折ります。

ピンセットを抜きます。

再び布の真ん中を挟みます。

ひらひらしている方の真ん中を割り広げます。

両側に折り、先端をしっかりつまみます。

指を持ち替えて、向きを変えるとこのようになります。

ピンセットを抜きます。

横から見るとこんな感じです。
高さを揃えるために、点線のところをハサミで切ります。
(今回は5㎜ほどの所を切っていますが、お好みの高さによって切る幅は変わります。)

切ります。

チョキン!!

切れました。(布が二重になっているので、切りにくいかもしれません。)

ボンドを付けます。
ボンドの台紙は紙にガムテープを貼ったものです。
つるつるしていてボンドが乾くとつるっと取れます。
何度も使えて後処理も楽ですよ。

ボンドを付ける場所は先端から3分の1程です。

洗濯バサミで止めて固定します。

花びらの数だけ作ります。

ボンドが乾きました。

花びらのフチをピンセットでつまみます。

ぐっ!と中へ押し込むようにして花びらを広げていきます。
残りも同じように広げます。

広げ方によって幅の広い花びら、細い花びらができます。
花びらの枚数によって、花の雰囲気も変わります。

広めの花びら5枚で並べるとこんな感じになります。

葉っぱを作ります(剣つまみ)
葉っぱになる布を三角に折ります。

もう一回三角に折ります。

真ん中をピンセットで挟みます。

ピンセットで挟んだままもう一度三角に折ります。

指でしっかりつまんだら、ピンセットをはさみながら抜く。


葉の先がピンとなりました。

高さを揃えるために、点線のところをハサミで切ります。
(今回は5㎜ほどの所を切っていますが、お好みの高さによって切る幅は変わります。)

切ります。

チョキン!

ボンドを付けます。

底全体にボンドを付けています。

洗濯バサミで挟みます。

2枚分作ります。

乾きました。

葉のとんがってる部分をピンセットでつまみます。

外側へ反らすようにして広げる。

葉が広がりました。

土台となる布に花びらを付けていきます。

土台となる布全体にボンドをたっぷり塗っていきます。

花びらを並べていきます。


6枚並びました。

のせたら全体の形を整えます。

花の中心にボンドを塗ります。

真ん中にビーズをのせて乾かします。

ボンドが乾きました。

花びらを切らないように気を付けながら、余分な布を切ります。

切れました。

裏はこんな感じになっています。

ボタンを作る
くるみボタンを作ります。

専用台に布を置きます。

その上にボタンの表パーツをのせます。

グッと押し込みます。

はみ出た布を中に折り込みます。

その上にボタンの裏パーツをのせます。

打ち具で押し込みます。
(ハギレは生地がしっかりしているので、押し込むのに力がいります。)

押し込めました。

専用台から外すと可愛いボタンができあがります。

金具にゴムを通します。

好きな長さで結びます。
(写真は丸結びです。)

仕上げ
お花をボタンにくっつけていきます。

ボタンにボンドをたっぷりとのせます。

花をのせます。

しっかりと押さえます。

ボンドが乾いたらできあがり。

色の選び方で印象が変わりますので、いろんなパターンで楽しんで下さい。
ハンドメイド レシピ一覧
つまみ細工でバラを作る方法を載せています。




















いつもためになる情報をありがとうございます。
何度も繰り返し拝見していた記事なのですが、なぜか今日はモーレツにこのつまみ細工に魅せられて、がぜんヤル気になっております( ̄^ ̄)キリッ
私は、可もなく不可もないコンディションで、そろそろカップ焼きそばでも食べようかというところです。
つまみ細工は簡単なのに工夫次第で色々作れて深いですよね。
私の仕事をしている部屋は、女子スタッフが趣味でつくったつまみ細工のアクセサリーで埋まってます(=^ω^=)ノ
夜半のカップ焼きそばは美味しゅうございますな、ワタクシも大好きでございます。
( ̄▽ ̄)
レシピを頼りに恐る恐るつまんでみましたところ、思いのほかデキの良い帯留めができあがりました。
いつも丁寧な記事を、ありがとうございます♪
もー久しぶりに、ただただウレシイです。
感謝&リスペクト*\(^o^)/*
おめでとうございます~
記事を書いたスタッフも喜びます。
つまみ細工は着物と相性も良いですし、髪留め、バックチャームなど色々楽しめるかと思います。
といいつつ、実は僕は横で見てるだけで作った事ないんですよw ははは・・・