愛着があるけど、汚れやカビが酷すぎたりして どうしようもない着物はありませんか?きりばめ帯なら活かしてあげられます。
リメイクに必要な生地量が凄く少ないので、あちこちで不可と言われた着物でも何とか出来る場合が多いんニャ
きりばめ帯(切嵌め帯)とは
生地の一部分をくり抜いて、そこに別な生地をハメこんで柄を作っている帯の事です。
職人さんがどんどん減っていて(特に円のきりばめ)わりと希少な加工になりつつあります。
着用写真
前
後ろ
拡大写真(前)
拡大写真(後ろ)
弊社のきりばめ帯の仕様
柄部分の生地だけご用意ください。土台となる帯地は弊社がご用意いたします。
土台となる帯地は西陣織の正絹のものを使用します。
色は担当者とご相談ください。
黒やベージュなどのスタンダードな色は常時ありますが、品揃えは定期的に変わります。
※持ち込みの生地を土台部分にすることは出来ません。
帯の種類と仕立ての種類
以下からお選びください。
- 九寸名古屋帯(胴部分を半分に折る名古屋仕立て)
- 袋帯
- 京袋帯
デザインの種類
以下からお選びください。
A:円
お太鼓部分
お腹の柄部分
【料金】
九寸名古屋帯 34,800円
袋帯・京袋帯 39,800円
土台部分の生地代(西陣織で正絹のもの)と仕立て代は上記金額に含まれています。
帯芯代だけは別です。
B:花
お太鼓部分
お腹の柄部分
【料金】
九寸名古屋帯 39,800円
袋帯・京袋帯 44,800円
土台部分の生地代(西陣織で正絹のもの)と仕立て代は上記金額に含まれています。
帯芯代だけは別です。
C:霞
お太鼓部分
お腹の柄部分
【料金】
九寸名古屋帯 34,800円
袋帯・京袋帯 39,800円
土台部分の生地代(西陣織で正絹のもの)と仕立て代は上記金額に含まれています。
帯芯代だけは別です。
帯芯について
帯の仕立ての際に必要な帯芯は、弊社でご用意する事も出来ますし、持ち込みも可です。
弊社でご用意させていただく際は、担当者がご希望(仕立て上がりの風合いや価格帯など)をお伺いした後に帯に適した帯芯を提案させていただきます。
最も安いものですと690円の帯芯をご用意していますが、こちらは品質面に大きな問題があり あまりオススメしていません。
弊社が仕立て代に帯芯代を込みにしないのは、お客様に黙って こういう粗悪な帯芯を使いたくないからです。
このへんの事情を詳しく知りたい方は、こちらのページ(長いですけど)をご覧ください。
お届けまでの日数
打ち合せ、ご入金の確認を終えてから1か月ほどいただいております。
きりばめが出来る職人の数が少ない為、順番待ちが発生してしまうことも多いです。
お急ぎ便には対応していません。
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