つまみ細工(3段 剣つまみ)のバッグチャーム
「難しくて時間がかかりそう」と思いきや、やってみると 意外にすぐ出来て簡単
そして、安っぽくない。それが つまみ細工の魅力です。是非一度、挑戦してみてください。
↓ 以下の画像は全て 画像をクリックすると拡大します。
材料とパーツ
●バッグハンガー クサリ付(土台となる部分)
●アルミ座金 直径7mm
●キャッツアイビーズ カット 5mm
●布 ◎2.5cmの正方形・・・26枚、ホワイト5枚 ◎1.5cmの正方形・・・7枚、ホワイト2枚
●厚紙
※左:アルミ座金 右:キャッツアイビーズ カット
※バッグハンガー クサリ付
どれを選ぶ?バッグチャームのパーツ種類
バッグチャームの材料を手芸屋さんに探しに行ったところ、クサリだけで売っているものが数種類ありました。
はじめはそれに土台を自分でつけて作ろうと思いましたが、バッグハンガーにもなる、というものを発見してしまいました!
これにはすでに土台もありますので今回はこちらを使用しました。
丸型の他にハート型もありましたよ。
道具
●ピンセット
●ハサミ
●ボンド
●洗濯バサミ
●(濡れふきん) ボンド等で手が汚れた時にあると便利です。
剣つまみで花びらを作る
まず布を枚数分切ります。
このように厚紙を作ってカットする布にあててみると、カットも楽ちんです。
半分に折る 1回目
最初に、半分に折ります。
半分に折り三角折りした真ん中をピンセットでつまみます。
さらに半分に折る 2回目
さらに半分に折ります。
折れましたヽ(*^∇^*)ノ
さらにさらに半分に折る 3回目
さらにさらに半分に折ります。
折れました。
3回も折ると、とても小さくなりました。
ボンドをつける
底辺の部分にボンドを塗っていきます。
つけすぎ注意!
ボンドをつけた部分を手でつまんでくっつけます。
ボンドが乾くまで洗濯バサミではさんでおきます。
上記の作業を花びらの枚数分繰り返します。
ボンドが乾いたら底辺の端をはさみで切り整え(点線部分)、花びらの高さが同じになるよう揃えます。
丸つまみの場合はここから花びらを広げますが、剣つまみはこの状態で花びら完成です。
丸つまみで作りたい方はこちら
土台の準備
バッグハンガーの中心のへこみ部分にはまるように厚紙を切ります。
今回使用した厚紙だと厚さが足りなかったため、ボンドで2枚重ね厚紙をさらに厚くしました。
土台に花びらをのせる
土台にボンドをたっぷりつける。
1段目
花びら(2.5cm)を1枚づつのせていきます。
※土台から花びらが半分くらいはみ出るようにのせます。
きれいな円になるようにのせていきます。
白の花びらもバランスよく配置します。
1段目完成です。
モカオレンジ16枚、ホワイト3枚です。
2段目
一段目の根本あたりと中心部分にボンドをつけます。
一段目の花びらの半分くらいの位置に合わせて2段目の花びら(2.5cm)をのせます。
一段目の花びらを花びらの間に2段目の花びらをのせるとバランスが良いです。
白の花びらは、1段目の花びらと重ならない位置に置きます。
二段目完成です。
モカオレンジ10枚、ホワイト2枚です。
3段目
中心部分にボンドをつけます。
3段目の花びら(1.5cm)をのせていきます。
※お花の中心部分に3段目の花びらの先端がくるようにのせます。
白の花びらがバランス良くなるように配置します。
3段目完成です。
モカオレンジ7枚、ホワイト2枚です。
お花の中心部分
中心にボンドをつけます。
アルミ座金をのせます。
キャッツアイビーズをのせます。
ボンドが乾いたらお花の完成です。
バッグチャームにくっつける
へこんだ部分にボンドをつけて、つまみ細工のお花をくっつけたら・・・
完成です!
完全に乾くまでは触らずに。
このバッグチャーム
・・・実はバッグハンガーにもなるんです!!
「バッグハンガー」とは?
レストランやカフェに行った時に、かばんを置く場所に困ったりすることがありませんか?
そんな時に活躍するのがバッグハンガー!
フックを広げて・・・
机に設置すると・・・
フック部分にかばんを引っ掛けられます♪
普段はバッグチャームとしてかばんにつけておけます。
ハンドメイド レシピ一覧
つまみ細工でバラを作る方法を載せています。