生地を使ったハンドメイドのイヤリングの作り方をご紹介します。
落ち着いていてきれいな色なのでいい感じに完成しました。
洋服にも着物にもコーディネイトしやすいアクセサリーで、おすすめ。
ぜひ作ってみてください。
※小さな画像はクリックすると拡大します。
イヤリングチャーム作成。
材料を揃えます。
【用意する材料】
- 帯芯ハギレ(2色)・・・茜色(ボルドー)3㎝×13㎝・群青色(アクアマリン)3㎝×6㎝・ピンセット・ボンド→乾くと透明になるものがいいです。
- ハサミ
- 洗濯バサミ3個
- ものさし
- 鉛筆
- アクセサリー用金具→今回使用する金具は、9ピンと花座(キャップ)2個ずつ。
帯芯ハギレをカットします
群青色(アクアマリン)は、3㎝×3㎝を2枚。
茜色(ボルドー)は、1㎝幅のハギレがあまりますが、後程使うので置いておきます。
つまみ細工の丸つまみの要領で折っていきます。
びらびらしたまとまっていない方の先に、ちょんちょんとボンドをつけていきます。
ボンドのつけすぎに注意。
ボンドをつけた部分をギュッとおさえて、そのまま洗濯バサミで挟みます。
そして、ボンドが乾くまで置いておきます。
残りの茜色(ボルドー)3枚、群青色(アクアマリン)2枚も同じように折って、ボンドをつけて洗濯バサミで挟んでおきます。
折って乾いた帯芯ハギレをカットして整えます。~群青色(アクアマリン)編~
こちらの山折り部分を使いたいので、この部分が左側にくるようにします。
点線部分をカットしていきます。
鉛筆で薄くシルシをつけておくと切りやすいです。
折って乾いた帯芯ハギレをカットして整えます。~茜色(ボルドー)編~
先ほどの群青色(アクアマリン)と、カットする大きさが違うので注意。
また、左側が山折りの部分になるようにし、点線部分をカットします。
今度は、群青色(アクアマリン)と違って、少し小さ目にカットしたいので大体半分あたり、心持ち山折り部分の方が大きいような感じで切ります。
山折り部分の底辺は0.8㎝になるようにします。
作ったパーツを貼り合わせていきます。
真ん中に先ほどの群青色(アクアマリン)、その左右に茜色(ボルドー)をセットしてボンドで貼り付けていきます。
○で囲った部分にボンドをつけます。
群青色(アクアマリン)とボンドを塗った左側の茜色(ボルドー)を貼り付けます。
そのときに茜色(ボルドー)より、群青色(アクアマリン)を1~2㎜下にずらして貼り付けます。
次は、右側の茜色(ボルドー)のも引っ付けていきます。
貼り付ける時に、今度は群青色(アクアマリン)よりも、1~2㎜上にずらして貼り付けます。
真ん中にくる群青色(アクアマリン)が、ちょっと下がっているような感じ。
金具を準備する
今度は入れ込む金具を準備します。
大きさは3㎝ちょっと。
なんかナスビみたいですね。
金具をチャームに入れ込んでいきます。
群青色(アクアマリン)の真ん中に、金具を置いて貼り付けます。
チャームの後ろ側をきれいにします。
ボンドが乾いたら、後ろ側をかくすための帯芯ハギレを貼り付けます。
ここで、先ほど材料の帯芯ハギレをカットした際に、余ったハギレを使います。
茜色(ボルドー)の帯芯ハギレで、こんな爪みたいな形を作ります。
大体でOKです。
ボンドで貼る前に、大きさが大きすぎないかあわせてみましょう。
大丈夫そうならボンドを塗っていきます。
チャーム部分完成です(*´∀`*b
イヤリングやピアス、ネックレスなど金具次第でどんなアクセにも変身します。
最後に好きな金具をつけていきます。
金具については、「ピアスやイヤリング初心者のためのハンドメイド金具・パーツ図鑑」で紹介しています。
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つまみ細工でバラを作る方法を載せています。