第3話 いきなり異世界に放り込まれたら普通はこうなる
- 履く前に鼻緒部分をググっと引っぱったりして揉みほぐす
- お出かけ前に履きならしておく
- 足に絆創膏を貼っておく
絆創膏を貼る位置の図解
親指と人差し指の間(赤矢印)が、もっとも傷みやすい部分。
足の甲のところ(青矢印)は、必須ではないけれど人によっては痛くなる部分です。
※見た目的に格好悪いのが欠点ですが、薬局などで目立たない絆創膏も売っています。
そう言われても 私の場合 気づいた時にはすでに履いていたので・・・
もう少し歩けば 魔物が出ない安全エリアに到着します
そこまで我慢です
ここ 空き家みたいですね
人の気配がしませんし 畑も荒れてますし
念のために調査して 安全そうなら今日はここに泊まりましょう
今 気づいたんですけど・・・
私は死んでここに転生したわけではないですよね
タンスからこの世界にワープしてきただけだから あっちに死体もないだろうし 行方不明者扱いになってますよね
お母さんは全財産を投げうってでも私を探すかもしれない・・・
うん、きっと探すと思う ごめん お母さん・・・
・・・日も暮れましたし、今日はもう寝ましょう
明日までに私が爽やかなプランを立てておきますので
(困った・・・
すぐにでも冒険者ギルドで依頼を受けて最低限の生活費を調達したいところですが スライム相手に苦戦する現戦力ではそれも難しい)
(だからといって他に 身元不明の人間をすぐに雇い入れて、なおかつ日払いで、なおかつ佐々木さんが出来そうな仕事があるとは思えない)
(・・・この人、弱いなぁ・・・
いや、いきなり異世界に放り込まれたら普通はこうなるか)
おいしいね
(さっきまで泣いてたのに急に満面の笑顔ですか・・・
今後、この人がネガティブになったら何か食べさせとけばいいのか)
アユっぽい味がする
これはハマサキですね
え?アユじゃなくて?
ハマサキです
さて、場も温まってきたところで お待ちかねの明るい情報を出しましょう!
佐々木さんが元の世界に戻る方法ですが 一つだけあります
ほんとですか!!!
ここからかなり遠いですが 月詠の国(ツキヨミノクニ)というところがあり 着物はこの国の民族衣装です
月詠の国では 転生を人為的に操作する研究に力を入れており
すでに異世界からきた人間を元の世界に戻す技術が確立されています
(ふぅ・・・ やる気を出してくれて良かった)
この漫画は不定期連載です。
次回更新はツイッターで通知するよ
絶対に見てね~
続き気になってました!(ノ・∀・)ノ
次回も楽しみにしてます
ありがとうございます~~~!(=^ω^=)
いつの間にか更新されてたんですね〜
猫さん、やるにゃ
カッコいいにゃ
ありがとうございます!
隔月連載を目指してはいるのですが、なにぶん、帯の仕立て屋なのでなかなか(笑)
ニャーンスロット君の猫魂をまた見たいです!続きはまだですか?
昨日近所の呉服屋さんが店じまいしてるとこ遭遇してしまいました。
みつやまさんは大丈夫なのでしょうか?
ご心配ありがとうございます~
弊社は、じゃっかん溺れ気味ながらも何とか存続しております。
漫画は少しずつ描きすすめており完成度33%ぐらいなのですが、本日よりネコンザムを起動させて頑張ります。
しばしお待ちください!