金閣寺周辺可愛いショップマップ
金閣寺周辺にはお土産やさんやごはんやさんなどいろんなショップが集まっています。
みつやまは金閣寺の近くにあるんですよ(*^_^*)
今回はみつやまが、金閣寺周辺と金閣寺をご案内します。
よーじや
「よーじや」さんと言えば、あぶらとり紙が有名。
めっちゃあぶらが取れてびっくりします。
女性への京都土産の定番でした。
あの女性のロゴも可愛いですね。
他にも化粧品なども。
京都市内でもいろいろお店が増え三条にはカフェもできてます。
金閣寺のすぐそばにもあるので、ぜひ寄ってみてください。
本家八ッ橋(ほんけやつはし)
創業は元禄2年(1689年)。
320年以上の長い歴史があります。
厳選した素材と昔ながらの製法にこだわった八ッ橋やさん。
こだわりの商品は京都で一つ一つ丁寧に作っているため、ネット販売しておらず店舗でしか購入できません。
金閣寺近くで購入できるので、観光のお土産におすすめです。
いろんな味がお試して購入できます。
㐂福庵(きふくあん)
金閣寺周辺は観光地価格でちょっと高めですが、この㐂福庵さんはお手軽価格で、京都らしいものが食べられます。
おうどんやちょっとした和スイーツが人気。
メニュー
季節で変わったりするかもしれません。
訪れた秋の時のメニュー。
一例になりますので、他のメニューはお店で確かめて下さいね。
㐂福庵サンデー
マンゴー、バニラ、抹茶
ソフトクリーム
ほうじ茶、番茶、九条ねぎ
パフェ
生麩パフェ(お店のおすすめのようです)
おうどん
九条ネギときつねのうどん(北野天満宮前のおとうふ専門店「とようけ家やまもと」のお揚げ使用)
おたべ
生八ッ橋の「おたべ」が有名な会社。
社名を改めおたべ→美十に変更になりました。
定番の生八ッ橋だけではなく、「京ばあむ」もお土産の新定番になっています。
宇治抹茶と京都産豆乳を使用したしっとりふんわりしたバームクーヘンです。
いろんなメディアにも取り上げられていて、人気のお菓子です。
京都市内には、おたべを手作りできる「おたべ手作り体験道場」もあります。
事前予約が必要になりますが、観光時間に余裕があれば、申し込んで体験してみるのも楽しいですよ。
メニュー
人気の京都土産のお菓子がたくさん。
店内ではフードも販売しています。
豆乳が入った甘酒って珍しいですね。
あの男前豆腐とコラボの京風だし豆腐や京風だしたこ焼き、みたらし団子、京最中アイスなど目移りしちゃいますね。
せっかく京都に来たからには、お豆腐を頂きたいけど、数千円する豆腐コースを頼むのは・・・と躊躇される方なんかいいんじゃないんでしょうか。
中でも注目したいのが、「金粉ソフト」
お値段は500円とちょっとお高めですが、金閣寺の前にあるだけあってめっちゃ金粉がかかってます。
金閣寺気分が盛り上がります。
一度ご賞味あれ。
金閣寺案内
金閣寺とは
正式名称を鹿苑寺(ろくおんじ)と言います。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
舎利殿とは、仏舎利(釈迦の遺骨)安置した建物のことです。
金閣寺と銀閣寺は、京都御苑の北側、同志社大学の東側にある相国寺の塔頭寺院です。
金閣寺の歴史
鎌倉時代に藤原公経が西園寺を建立しました。
室町幕府3代将軍足利義満が荒れ果てた西園寺を再建・新築しました。
応仁の乱で建造物が多く焼失しましたが、江戸時代に主要な建物が再建されました。
1950年(昭和25年)に金閣寺の見習い僧侶による金閣寺放火事件があり、国宝に指定されていた金閣舎利殿(一般的に金閣寺といわれています)と安置されていた仏像などが焼失しました。
1955年(昭和30年)に再建、1986年(昭和61年)~1987年(昭和62年)に昭和の大修復が行われ、現在の姿となっています。
金閣寺参拝時間
9時~17時
拝観料を支払って入退場する門は17時に閉まりますが、入場時間は何時までとかは決められていません。
ただ、ギリギリに入るとせっかく拝観料を払っていても17時には出ないといけないので、できたら30分前には入場することをおすすめします。
金閣寺拝観料
- 大人(高校生以上)400円
- 小・中学生300円
※特別拝観日は料金が変わる場合があります。
※団体割引はありません。
金閣寺の見どころ
鐘楼
総門を入って進んでいくと左手に鐘があります。
梵鐘は、鎌倉初期に鋳造された由緒あるものです。
秋の紅葉の季節には一段と鐘が映えて趣があります。
実はこの鐘。突けるんです。
基本的に土日祝、開門~16時30分まで。
平日は残念ながらしていないということです。
料金は1回200円。
金閣寺記念にどうぞ。
金閣舎利殿
いわゆる金閣寺と言えば、この金色に輝く金閣舎利殿。
1950年の失火で全焼し、1955年に再建されました。
京都に観光に来たら、絶対みんなが来る場所。
鏡湖池(きょうこち)と呼ばれる池にうつる金閣舎利殿を楽しんでください。
また冬の雪化粧をした金閣舎利殿はなんともいえない美しさです。
基本的に金閣舎利殿の周りはいつも混んでいます。
金閣寺舎利殿を通り過ぎて、順路を進んで階段を登っていくと、上から金閣寺を見下ろせる絶景ポイントがあります。
人がそこまで多くないのでおすすめです。
ここからなら、金閣寺との記念撮影もしやすいです。
夕佳亭(せっかてい)
江戸時代の茶道家金森宗和が建てた数奇屋造りの茶室の一つで、「夕暮れ時に茶室からの金閣がまことに美しく見える」という意味から名付けられました。
茶席には珍しく床柱には「南天の床柱」が使われていることが有名です。
南天は細くあまり太くならないので、この夕佳亭の南天の柱は日本最大であろうと言われています。
お茶席
金閣寺を拝観したらぜひ寄って頂きたいのが「お茶席」
金閣寺の参拝コースの有料ゾーン最後あたりにあります。
赤い毛氈が敷かれていて、風情があります。
ここではなんと金閣寺限定のお菓子がお抹茶とともに頂けます。
お値段は500円。
金閣寺限定お菓子が頂けるのが、ポイント☆
金閣寺の横に金箔が貼られていて、金閣寺らしい一品。
その名も「金閣」
和三盆の落雁の中には餡が入っていて、ちょっぴり塩がきいていてほっこりしたお茶タイムが楽しめます。
観光で疲れた身体に甘さがしみわたります。
銘菓「金閣」はお茶席の入口近くでも、販売されています。
この金閣寺のこの場所でしか購入できないので、お土産に買っていくと限定感が出ていいですよ。
アクセス
京都市北区金閣寺町1
TEL:075-461-0013
バスでのアクセス
市バス「金閣寺道」が最寄バス停。
京都の市バスは基本230円です。(市外や市内でも端っこの方に行くと料金が変わってくるので注意です)
京都駅から
京都駅からなら205系統で「金閣寺道」下車。
料金は230円。
所要時間は約45分。土日祝は京都の道路は混むので余分に見ておいてください。
四条河原町から
京都市営バス205系統で「金閣寺道」下車。
料金は230円。
所要時間は約40分。
阪急・嵐電 西院駅から
京都市営バス205系統で西大路四条「金閣寺道」下車。
料金は230円。
所要時間は約20分。
電車でのアクセス
近くに京都市営地下鉄は走っていません。
北大路駅が近くになるかもしれませんが、徒歩40分以上かかりますので、バスをおすすめします。
嵐電の北野白梅町駅からだと、徒歩20分ほどです。
駐車場
参拝者専用駐車場があります。
収容台数は250台。
観光バスも多く来ています。
普通車の駐車料金は1時間300円。以後30分ごとに150円加算されます。
まとめ
世界的にも有名な金閣寺。
観光客が多く、ゆっくり観光は難しいと思います。
それでも一見の価値はありなので、京都に来るならぜひ見ていってほしいです。