着崩れtop

浴衣や着物で出かけると、頻繁に着崩れを起こします。 これはもうしょうがないのです。

でもでも!せっかくの和装姿を乱れたまま放置しておくのはお上品ではありません。

着物の乱れは心の乱れ!! 特にデート中なんかに乱れてしまったら焦りますよね・・・

ここではご自分で簡単に着崩れを直す方法をご紹介します。

着崩れ

着物で動き回っていると、えりがゆるんで大きく開きすぎたり、背中の中心がズレたりするものです。

脇から手を入れる

着崩れ1

身八つ口(左脇の穴)から手を入れます。 着物や浴衣によってこの部分の空き具合が違ってきます。

右えりをひっぱる

着崩れ ④

中から下前のえりをつかんで左にひっぱり調整します。

左えりをひっぱる

着崩れ⑤

上前(左えり)は帯の下からひっぱります。 おはしょりの下を写真のように引いてください。

背中のシワを整える

着崩れ⑦

両手をスッと入れ込んで、左右にシューっと動かしシワやたるみを直します。

背中心を整える

着崩れ5

おはしょりの中心をキュッと下にひっぱります。


以上の工程で初期段階の着崩れは対処出来ます! 今年の夏は自分で粋に浴衣を着て、着崩れを恐れず街を闊歩してみてください♪

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