文化帯・軽装帯・作り帯・軽装帯の違い

結ばずに着装できるよう仕立てられた帯の事

文化帯写真画像

文化帯、軽装帯、付け帯、作り帯は同じ意味

(以下、総称して文化帯と呼ぶ)
普通に帯を結ぶよりも、着装を簡単で楽にする為の存在である。

もう一つの大きなメリットは、帯が短くて締められない場合でも、文化帯にする事で締められるようになる場合があるという事。

 

人により大きな認識差がある

例えば、文化帯という言葉に二部式という意味合いを「含む場合」と「含まない場合」があります。昔は、文化帯には二部式しか存在しなかったので、「二部式」と「切らずに仕立てるタイプ」を呼び分ける必要性がありませんでした。ですので、どちらかが正しいというものではありません。

文化帯=お太鼓ですよ!と言われる方も多いです。

 

軽装帯の もう一つの意味

男性用でペラペラ生地を角帯の幅に仕立てた帯を指します。
胴回りにだけ帯芯を入れてカッチリさせ、その他部分は へこ帯のように扱えるというものです。

 

文化帯の種類

文化帯の分類表

分類1 帯を切るか、切らないか

帯を切らずに仕立てされたタイプ

帯を切断する事なしに作られている。今では多くの仕立て屋さんでやっており珍しくない。メリットは元に戻せる事。

二部式

背中の結び目部分と、胴に巻く部分が切断され2つに分かれている。上記の「切らずに仕立てタイプ」よりも、短い帯を長く使える効果が高い。元には戻せない。

 

分類2(二部式の お太鼓結び限定)

自由形

お太鼓部分がペローンとしたままで固定されてない状態であり、着用者が自由に大きさなどを決められるようになっている帯。

固定型

お太鼓部分が自分で結ばなくとも良いように縫製で固定されてる帯。固定型の方がポピュラーで需要も多い。

 

二部式固定型文化帯

全ての要素を表現すると、こういう呼び名になります。でも、実際にこんなフルネーム呼ばわりする人は見かけません。

 

当社の文化帯の仕様

文化帯写真画像上図は、二部式文化帯の固定型です。

文化帯写真画像・お太鼓の裏面

お太鼓の裏面の画像。留め金は耐久性を考え金属製を使っています。コーティングされているので錆びません。